NPO法人
  災害・環境サポートメイト25
  Disaster and Environment Support Mate25
   
         
       
         
 
◆熊本地震の災害ボランティア活動 第3回目
〜熊本地震で被災した子供達の「心の健康」に寄与する応援イベント〜
 9月18日、19日の2日間、益城町文化会館において、熊本地震で被災した益城町をはじめとする近隣市町村の子供達の「心の健康」に寄与する熊本復興応援イベントにNPOメンバー22名が参加しました。
 私たちは、イベントの中でメインとなる「ぬり絵かき 海のお魚大冒険(子供達がお絵かきした魚の絵が巨大スクリーンの中で泳ぎ出すというアトラクション)」とゲームをして「がんばろう!!くまもと」のオリジナル缶バッジが貰える「変身ヒーローと魔法少女 不思議な世界」を担当し、たくさんの子供達のはじける笑顔を見ることができ、とてもハッピーな気分の一日となりました。
 また、その他の団体のイベントも行われ、ミニ四駆をコースで走らせたり、移動マンガ図書館、木の迷路ハウスなどにもたくさんの親子連れで賑わっていました。マスコミ関係もテレビ局3社や新聞社が取材に訪れ、夕方のテレビニュースでも報道されました。
 2日間に渡るイベントに2,150名(公式受付数)を超える人々が入場され、会場の至る所で子供達の笑顔や歓声が響き渡っていました。
 今後は、このようなソフト面のボランティア活動も重要なボランティア活動だと改めて認識したところです。
入場開始約1時間前の雨の中、益城町文化会館玄関前に行列ができている状況!
子供達からも、待ちきれず早く開宴してとの声!!
テレビの取材クルーも3社が取材!
お絵かきに夢中の子供たち!!
描いたお魚に夢中触れる子供たち
ほら!!描いたお魚が見つかったよ!と呼びかけるお母さん!
最高の3時間待ちの大盛況!!
魔女に変身し、魔法を使って妖怪マジョリカを倒して、森の妖精達を助けよう!
「変身ヒーローと魔法少女 不思議な世界」も大盛況!整理券配布で3時間待ち!
どのドレスが似合うかな?
カエルのボスを叩いて王子様を助け出そう!
嬉しいな!もうすぐ私の缶バッジが出来るよ!!
新聞にも取り上げられました!

 

        ◆熊本地震の災害ボランティア活動 第2回目(7月2日)  
 7月2日(土)メンバー7名で2回目の益城町の災害ボランティア活動に参加しました。
 福岡市内や武雄市内を朝6時に出発し、8時過ぎに益城町へ到着、9時からの受付を済ませた後、作業内容のマッチングを行い、今回は、地震で壊れた被災家屋のブロック塀のがれき等の撤去と処理場への運搬作業を行いました。初参加予定の大工業の田中さんが会社の土曜日の出勤日を勘違いしていたとの事で急遽欠席。次回は是非参加を、ドタキャン無しですよ。
今回の災害ボランティアに参加したメンバ7名の集合写真
午前9時ボランティアセンターに集合張り切る徳永さん   本日の作業内容のマッチング
 
積まれたブロック塀のがれき   手渡しでブロック塀のがれきをトラックへ足に落とすな
 
がれき処理するメンバー。長崎から来た女性も大活躍   若い大迫君がトラック荷台で積み込み、年寄りは出来んバイ
 
若い方の森山君が写真撮影担当、背中は大迫君   トラックいっぱいに積み込まれたがれき
 
がれきの集積場の小学校校庭   集積場でがれきを下ろす作業
【ボランティアに参加して】・・・・・理事 勝木
 7月2日(土)二日酔いのメンバー1名?を含む計7名で、益城町の災害ボランティアへ行ってきました。熊本は私にとって出身県であり、また、2年前は熊本河川国道事務所に勤務していたこともあり、熊本地震の災害対応ボランティアは2回目の活動となりました。
 今回は、被災家屋のブロック塀のがれき処理で、2tトラックに積み込み、がれき集積場へ搬入する作業でした。長崎市内から参加された方と合同での活動となったことから、人数も多かったので思ったより軽作業(他のメンバーには内緒のはずでしたが)で済みました。
 絶対に無理をしないがボランティアの基本ですかね。参加したみなさん、お疲れ様でした。
 被災者宅の敷地に晩白柚の木があり、依頼主の方が、「今年は例年になく、たくさん実を付けています」と言っておられました。植物も地震(危機感)を感じたのでしょうか。??
 復旧・復興までには、まだまだ時間が必要と感じました。NPOメンバーで過去にまだ1回も災害ボランティアに参加されていないメンバーの皆さん(特に若い人大歓迎)一度は是非に参加して下さい。


     ◆熊本地震の災害ボランティア活動 第1回目(5月21日)
 平成28年4月14日から続く熊本・大分地震により、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます
 5月21日、「NPO法人環境サポートメイト25」のメンバーも、一番被害が大きかった益城町でのボランティア活動に参加しました。
 今回は、福岡と宮崎のメンバーがそれぞれ午前8時にボランティアセンターに集合しました。
   
 午前8時30分からの受付後オリエンテーションがあり、その後ボランティア活動をする場所を決めるマッチングがありました。
   
 私たちは、公務員を目指す福岡市内の専門学校の学生7名及び、沖縄県の宮古島から参加された女性介護士1名、合計18名で避難所になっている益城町総合体育館の仮設トイレ清掃や館内清掃等を行いました。
   
 当日は、晴れ渡りとても暑い中、白い防護服??(衛生保持のため)を着用し、汗まみれになり、特にゴム手袋を外したときに手の汗がドボドボと溢れ出てきた時は、チョットビックリ。少しは避難者の方が気持ちよくトイレを使用できるようになったのであれば嬉しいのですが・・・。
 おじさん達と一緒にボランティア活動をしてくれた若い専門学生の皆さん、遠方宮古島から参加された若い看護師さん、また益城町のボランティア活動で会いましょう。今度は7月2日に参加する予定ですよ。
 
 ボランティア活動に参加した18名の集合写真。
お疲れ様でした。

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