環境保全活動（災害・環境サポートメイト25）

　秋の山王公園の環境保全整備活動として、NPOの秋の研修会に合せて11月25日（土）午前9時から山王公園愛護会の皆さんを含め総勢24名が参加して作業を行いました。
　作業内容は、花壇の掘り起こし及び整地、落葉を集めて袋詰め、公園周りの側溝清掃とこの時期の作業としては例年どおりでしたが、秋の活動としては今回で通算7回目となりました。

　恒例により新型コロナウイルスの感染対策として、集合時に非接触式電子温度計で検温を行った後、各々が鍬類や竹箒、熊手などの用具を手に取って作業を始めました。
　今年は銀杏の木2本を切ったということで落葉は桜の葉だけで、銀杏独特の臭いもなく、またライトフェンスに絡みついていた葛類も市役所に要請して取り除いてありました。花壇も事前に「野の花学園」に機械を使って鋤いて貰ったとのことで、その分作業は比較的早目にはかどり、11時20分までの約2時間で終了することができました。

新型コロナウィルス感染症が感染症分類上の位置づけが５類になってから初めての山王公園の環境保全活動を５月２７日（土）に実施しました。集合した人から順次検温を行い、健康に不安がないことを確認した上で作業にとりかかりました。
　今回の作業内容は、この時期に毎年行っている「公園周りの側溝清掃」、「桜の枝の剪定」、「花壇の土の掘り起こし」及び「外野フェンスの蔓の除去」でしたが、NPOメンバーから２４名が参加し、また、山王公園愛護会、大和ハウス工業、福岡市職員の方々の参加、協力もあって約２時間で全ての作業を終了することができました。
　今後、整備した花壇には、山王公園愛護会と大和ハウス工業の方々が花の苗の植え付けをされる予定です。